娘とクリスマス
こんにちは、みーみーです。
今回は娘にサンタさんへお願いするクリスマスプレゼントを聞いた時のお話です。
満面の笑みで
「オーズのベルト」
と答える娘に一瞬絶句してしまいました(笑)
オタクの母親に育てられたのだから、あり得ることだとは思うのですが、
いざ目の当たりにすると衝撃が…(笑)
娘が普段から「ライダー大好き♥」と言っている子ならさほど驚かなかったと思うんですが、
特撮は一緒に見るけど、あつ森やすみっこぐらしなど、一般的な女児が好きな物も好きな子なので、まさかオーズドライバーをリクエストするとは…夢にも思わず…
そこでハッと思い出しました。
娘の三年前のサンタさんにお願いしたクリスマスプレゼントが
ビルドドライバーだったと…
そう、我が家にあるビルドドライバーは娘へのサンタさんからの贈り物でした(笑)
ちょっと真面目な話をしますと、
娘は自分で物事を決めることが苦手で、周囲の流れや空気を読んで行動してしまいます。
だから、「好きなことは?」と聞かれても、これ!というものがありません。
今は、母親である私や弟の好きな物を自分の行動に投影させています。
つまり、「家族が特撮を好きだから、私も好き」と考えているのです。
幼い時からそうなので、生まれ持った彼女の特性だと思います。
成長するにつれ、その症状は顕著になっていきました。
大人の空気を読みすぎて、先を読みすぎる。
でも幼いのでその読みすぎたものの処理が出来ず、ストレスになってしまう状態です。
今注目されている、繊細さん、なのだろうと思います。
私たち親としては、それも娘の個性なので尊重し、けれど娘が少しでも生活しやすいようにフォローしていくことが大切だと考えています。
今は、「自分で選ぶ体験」をなるべく出来るようにしています。
飴ひとつでも、弟から先に選ばせるのでなく(自分で選べないからいつも弟に先に選ばせようとする)娘から先に選ばせる。
誰かに合わせるのでなく自分自身が選んだ、という体験を一つでも多くしてもらいたいと思っています。
それが少しずつでもいいので、彼女の自信になってくれたらなと…。
つまり何が言いたかったというと、
娘が選んだオーズドライバーは、本当に娘が心から欲しかったものなのか、という事です。
そうならば私も喜んでオーズドライバーを入手したと思いますが、
「オーズドライバーを選べばお母さんや弟が喜ぶだろう」と思って選んだのなら…
まだ時間はあるし、もう少し考えてほしいなという事で、現在保留中です。
最近、やっぱりスイッチのゲーム欲しいな😊と言い、
そのゲームのおもしろさをYouTubeのゲーム実況を見ながら熱く語っているので、オーズドライバーはまた別の機会になりそうです😊